風水と言う言葉がポピュラーになって、随分と時間が経ちますがではそれは一体どんなものなのでしょうか。
今でこそ占いと言う面が強調された風水ですが、元々は古代中国の思想でもあります。
都市、住居、建物、墓などの位置や方向などで、吉凶を決定するために用いられてきた思想です。
風水では都市や住居、つまり生きた人間の居住空間と「陽宅」と呼び。
また墳墓、つまりは支社の居住空間を「隠宅」と呼び区別しています。
これらを正しく配置すれば、死者は長く幸いを受け、子孫は繁栄するとされています。
風水には地理五訣がありますが、これはそれぞれの方向を地理上で示す物で、内訳は「竜、穴、砂、水、向」の五項目になります。
竜は、土地のうねりや起伏、山脈などを神獣である竜に例えたもので、起伏に満ちた生き生きとした竜を「貴竜」と呼び、多くの人の気を集められるものとしています。
穴は、竜の中の位置であり、竜に囲まれて多くの気が集まる穴を「竜穴」と称して、これは繁栄に繋がる場所として尊ばれています。
砂は、穴の周囲の土砂などのことを言い、これは埃の立たない泥濘にならない土地を「寿砂」と呼んでいます。
水は、穴の周りの水路道路など流れる物を称し、これが穴を取り巻いて流れ続ける水を「抱水」と呼んで、繁栄の元としています。
向は、方位のことであり、建物などが正しい方向を得ていることで、成功できるという事になります。
これらは中国の思想による、風水の簡単なご紹介ですが、では日本での風水はどうなのでしょうか。
日本の風水は、中国での風水理論が固まる前の、飛鳥・奈良時代に伝わった理論が独自の発達を得た物です。特にそれは、陰陽道や家相として発展を遂げたわけですが、その代表とされるのは平城京・平安京の立地です。
この当時(現在もですが)採用された「四神相応」はすでに「地理五傑」から離れて、「四神(青竜、白虎、朱雀、玄武)」の方角が固定されているなどすでに日本独自の「風水」になっていたことを、留意すべきでしょう。
またこの日本の「風水」は、江戸の町にも採用され、江戸は風水都市だったという説が多くの書籍で見られます。
現代の日本では、風水と言うと「家の中の物の位置」「物の色での吉凶」「家の間取り」など、通常の生活で取り入れることのできる「風水」が主流です。
また風水によっての占いなども盛んで、日常でのやり取りにも使われるようにもなっています。
ただあくまでも元々の「風水」は、学問理論として発達した物で、元の中国の「風水」と現代日本での「風水」は違う道にあるのだという事を、ご留意いただきたいと思います。
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