夢占い、と聞くと少しオカルト的なものを想像しがちですが、夢占いは占いの中でもかなり歴史が古いもののひとつであり、その信憑性は高いと言われています。
白い蛇が出てくる夢は金運が上がることを示している、というものや、自分が死ぬ夢は新しい発見や成長に繋がっている、など、有名なものを何度か耳にしたことがる人も多いかもしれません。
見た夢から自分の未来を覗き見ること。
自分の夢の世界の中に自分の願望を見つけ出すこと。
自分の夢の中に現れた断片的な情報をつなぎ合わせて、これから先起こるかもしれないことや、自分自身の秘めた思いを探ることが夢占いです。
過去から現在に至るまで、ユングやフロイトといった世界的にも名を残した有名な学者たちが、夢と精神の深い関わりについて解き明かしてきました。
夢占いはまさにそれらに基づいた”学問的占い”です。
深層心理を鏡の様に映す夢から自分自身のことを読み解いていくというのは、非常に合理的なことなのです。
夢占いは太古の時代から存在していました。
聖書に出てくるヨセフも見た夢から未来を予知できる能力者だったと言われています。
日本では、かの有名な陰陽師である安倍晴明も、夢でお告げを感じ取っていたそうです。
このように、歴史の中でも夢占いというのはひとつの特殊な能力として用いられてきていることがわかります。
そもそも人間の無意識にはとんでもない力が眠っていると言われています。
人間の脳で普段から使われているのは、そのすべての力のたった10%であり、残りの90%は無意識の中に眠っていてどんな力が秘められているのかはまだわかりません。
我々人間は、夢を通してのみその残り”90%”の部分に触れることができるのです。
夢占いは、その残り90%の部分に触れ、その部分の秘密を読み解くために使われるツールとしてとても有用なものなのです。
夢を読み解く力は、歴史の中ではとても特殊なものであり、一部の賢者や洗練された霊的な自我をもつ人のみがあつかえるものとして考えてきました。
しかし、ユングやフロイトが無意識と夢の関係、さらにはリビドー（=欲求）とはなにかを解き明かしていく過程において、
すべての人が学術的解説と共に夢占いに触れることができるようになりました。
そこから生まれたセオリーが、冒頭で有名なものとして紹介した、”白蛇”や”死”などの夢の意味に繋がっていったのです。
自分にもわからない深層心理を覗き、これから起こるであろうことや自分の本当の願望に迫っていくことが夢占いの真髄なのです。
夢占いおすすめ占い師
香桜先生
香桜先生の口コミ
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