アカシックレコードとは哲学者のルドルフ・シュタイナーが発表した、宇宙の起源からその終焉まで、そしてその宇宙に含まれる一切のものの真実が記載された記録のことです。
シュタイナーは、この世は目に見える・耳に聞こえる一切の刺激とはまったく別なところに真実があり、その真実を“読む”ことができるのは霊能力によるという考えを持っていました。
人間は死後に得られるという霊能力をもってはじめて世界の本当の姿を知ることができるのですが、その霊能力はわたしたちの意識の非常に深い部分に眠っていて、その深い無意識部分を探ることができるのはごく一部の霊能力者だけだと指摘しています。
シュタイナーによると、人間は６３歳ごろまでは肉体の次元に生き、６３歳以降は精神というか霊的な存在、霊的な真実によって生かされるとしています。つまり肉体の次元に生きているということ偽りの自分を生きていることになります。
シュタイナーは自分の本の中で“アカシックレコードに刻まれていること”について述べています。
宇宙の起源から現在、未来までにいたるすべての歴史、出来事、そして、ひとりの人間の生誕から死亡まで、その人が脳裏で考えたこと、行動したこと、言動のすべてはアカシックレコードにしっかりと刻まれているのです。
アカシックレコードには、宇宙が生まれる前はこの世には闇しかなかったと書かれています。
アカシック・レコードはすべての人間が潜在意識を通じて触れる・読む・知ることができるのですが、残念ながら人間は煩悩と五感によって振り回される刺激の世界に生きているために、潜在意識の深い部分を探ることができません。
しかし常人ではなく霊能力者であれば、アカシック・レコードを読み解くことで、すべての真相を知ることが可能です。
病気を治療したり、賭博や投資で勝利したり、恋愛の先行きを読むことだって簡単にできてしまうのです。
「神はこの世にいるのかいないのか？！悪人はどうして裁かれないのか？！」という人類普遍の問いかけに対してもアカシックレコードは静かに回答を返します。
占い師や霊能力者が通常では知りえないような情報を占いによって引き出すことができるのも、その占い師がアカシックレコードに触れる力を持っているからだと言えます。
「すべてがアカシックレコードに刻まれているのなら今から行動を変えても無駄ではないか？運命は変わらないものなのか？」
いいえ、運命はいつもあなたの手にあります。
アカシックレコードは常に更新を続ける、ある意味でｗｅｂのような存在なのです。
アカシックレコード おすすめ占い師
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不倫という倫理に外れた事をしているので、どうしても引け目がありもしかしたら怒られるんじゃないかとドキドキしていたんです。
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今日も電話してしまいました。
復縁したいと思っている彼がいるのですが、彼の前ではどうしても素直になれません。
昨日も何とかお願いして、また会ってもらったのに、意地悪を言ってしまいました。彼は相変わらず口悪いなと言って、変わらないなと笑っていましたが、彼と別れた後、後悔の嵐で、どうしたら良いのか分からなくなり、香々先生に占ってもらいました。
占いの結果を聞いた後、前の占いの結果を生かしていないとちょっとだけ怒られて、自分の弱さがよく分かりました。
復縁のチャンスは少なくなっているとのことなので、後悔しないことが大切という香々先生からの言葉を胸に、次の時は最後のチャンスと思って、素直に自分の気持ちを伝えようと思います。